今年、数年来の知人の娘が我が子だと知ったクリス・ブラウン(26)。DNA検査で実父と判明した彼は意外にも子煩悩パパとなり、今では養育にも積極的に関わっているらしい。しかし彼も根はワルのままなのか、「乗り込んだ飛行機の中ではハチャメチャな言動だった」という報道が浮上した。
先日のこと、プライベートジェットに乗り込んだクリス・ブラウンがとんでもない振る舞いで客室乗務員らに迷惑をかけたという。米メディア『Us Weekly』によると、クリスは連邦航空局による「機内での喫煙は禁止」というルールを破ってマリファナを大量に吸ったうえ、態度も酷く悪かったそうだ。ある情報筋は、クリスの機内の様子をこう明かしている。
「クリスは煙を乗務員に吹きかけて、こんな風に言っていましたよ。『俺はこのジェット機に乗るのに6万ドル(約745万円)も支払った。つまり俺がジェット機と乗務員を所有しているようなもの』と。」
また着陸寸前にクリスは再びマリファナ喫煙を始め、ある乗務員にこんな暴言を放ったらしい。
「年食ったケツで何してやがる? 従業員は、ファックしたくなるような人材が良い。」
これが事実であれば、クリスはかなりのロクデナシであろう。しかし芸能情報を検証する人気サイト『Gossip Cop』には、「それはデマ」という情報が寄せられた。ちなみにクリスと仲間は離陸の前に喫煙するも、パイロットに注意されて吸うのをやめたそうだ。だがこの時の友人の態度が悪く、パイロットが立腹。これを受けてクリスがパイロットの交代をマネージャーに打診したが、結局はクリスの友人が飛行機を降りてから離陸したという。また乗務員は1人しかおらず、クリスがハレンチな暴言を吐いたとする証言もデマだったもようだ。リアーナに対するDV事件を過去に起こしたせいで、いまだに“ワル”という印象が消えないクリス。それもこれも自業自得か。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)