エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】『塔の上のラプンツェル』で歌を吹き替えた小此木まり “渡鬼”の野々下ミカ役だった

この春、ミュージカル座4月公演・ミュージカル 『ハートスートラ』にゆう役で主演する小此木まり(おこのぎ まり)は6歳から舞台やテレビなどで子役として活躍してきた。舞台では『レ・ミゼラブル』(リトル・コゼット役)や『アニー』(孤児ペッパー役)、『イントゥ・ザ・ウッズ』(赤ずきん役)など数々の作品に出演、ミュージカル『ピノキオ~または白雪姫の悲劇~』(2015年8月)では主演している。

テレビドラマにも『すずらん』(1999年、NHK)や『セレブと貧乏太郎』(2008年)で 柳原留美子役などに出演、『橋田壽賀子ドラマ 渡る世間は鬼ばかり』では東てる美が演じた野々下邦子(小島邦子・小川邦子)の娘・野々下ミカ役を務めた。2014年に小此木麻里から小此木まりに改名しており『塔の上のラプンツェル』が日本公開された2011年にはまだ「小此木麻里」表記だった。

今回、『塔の上のラプンツェル』がテレビ放送されると“渡鬼”キャストの藤田朋子が『藤田朋子オフィシャルブログ「笑顔の種と眠る犬」』で「台詞は中川翔子ちゃんだけど、歌はね、『渡る世間は鬼ばかり』で、東てる美さんの娘の役をしてた小此木まりちゃんなのだよ!」「まりちゃんは、今では有名なミュージカル女優さんなのだよ。沢山、沢山、舞台を踏んでいます」と紹介している。

当の小此木も番組を見て『小此木まり(mariokonogi)ツイッター』で「ラプンツェル本当に素敵な作品」「勇気と希望と愛に溢れるラプンツェル、大好きです、ありがとう」とツイートしており、なかでもラプンツェルが両親と再会して抱き合う場面が一番のお気に入りだという。

ちなみにラプンツェルの声を担当したしょこたんは『中川翔子(shoko55mmts)ツイッター』で「ラプンツェルはプリンセスなのにずっと裸足だしジャッキーチェンばりのアクションこなすしフライパン装備できるしキスシーンも全部自分から押し倒すし情緒不安定なところも多趣味なところもすごくすごく大好き!」と感情移入していた。「夢が叶ってしまったら次はどうしたらいい?」というラプンツェルにフリンが「また新しい夢を見つけたらいいさ」と答えるセリフが好きだという。

しょこたんの“ラプンツェル愛”(出典:https://twitter.com/shoko55mmts)

感じ方もそれぞれではあるが、しょこたんが「何回も何回もみたけどみるたびに新しい発見がある! 生涯通してこれからもたくさんみたいなあ!」という気持ちは小此木まりも同じだろう。

出典:https://twitter.com/HEART_SUTRA2017
出典:https://twitter.com/shoko55mmts
出典:https://twitter.com/kinro_ntv
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

ラプンツェルの声を担当した中川翔子(出典:https://twitter.com/kinro_ntv)

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