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writer : maki

【エンタがビタミン♪】中川翔子がラプンツェルへの思い語る。輝く未来のキーワードは“夢の持ち主”。

中川翔子がディズニー・チャンネルの人気アニメ『ちいさなプリンセス ソフィア』特別エピソードに、ラプンツェル役の声優で出演する。映画『塔の上のラプンツェル』でも声優を務めた彼女は、再びラプンツェルの声を演じることとなる。そんな中川翔子がインタビューに応じて今の心境を話してくれた。

「“夢が叶った”の一言ですね。ラプンツェルとの出会いは私にとって生涯最高の喜びと宝物であり、ラプンツェルは私に夢のすばらしさを教えてくれた憧れのプリンセスです」と熱弁するほど、中川翔子にとってラプンツェルの存在は大きい。

彼女は「夢を持つのが怖い」、「夢って無いな」と口にする若者もいるが、「夢って“持ち主”になった瞬間にその人の未来が輝きだすんだと思う」と語る。それを教えてくれたのがラプンツェルであり、その影響を受けて「あ、いっぱい夢の持ち主になっていいんだな」と考えるようになった。

「夢って、例えば“あー不老不死になりたい”とか“あー宇宙でライブしたい”とかそういう叶わないであろう夢も、持ち主になった瞬間から力を発動するのか、違った形で『え?』って形で叶ったりするんですよね」という彼女、実はディズニー・オン・アイスでもアフレコしており、「夢って一個叶ったら繋がっていくので、自分でも貪欲だなって思うんですけどそれでいいと思うんです。せっかく生まれてきたことですしね」と今回の出演を喜んだ。

今回は、先輩プリンセス(ラプンツェル)として後輩プリンセス(ソフィア)にメッセージを伝える役になるが、4年前に映画『塔の上のラプンツェル』でアフレコしたことを振り返り「地球がそんなに公転していたのが信じられません!」と感慨を口にする。今も「心にラプンツェルがいるから、元気になれる」というほど心酔しているのだ。映画では“うそ、あり得ない”とのセリフがあり「現代っ子感があるのでビックリしたのを覚えています。ディズニー・プリンセスが“あり得ない”とか言うんだって」と笑う。

そんなラプンツェルもアニメではソフィアにとって先輩プリンセスとなる。中川は「ソフィアよりは、お姉さんなんです」と考えて、台本の内容を「“お星様を見に行きたいの”っていうセリフを“星を見に行きたいの”に変えてもらった」そうだ。「落ち着きすぎてもいけないし、はじけすぎても違うし。良い塩梅というのを目指してみました」というほどラプンツェルへのこだわりは熱い。

「これからラプンツェルに出会う女の子たちの未来は、無限大ですよね。どんな風にも未来を輝かせることができるから、夢の持ち主になったもん勝ちだと思います」と強調する中川翔子。やはり“夢の持ち主”となることが大切なのだ。「いっぱい夢を持って欲しい。一個じゃなくて、1日10個くらい夢を持って欲しいです! 未来には何が起こるかわからないし、これから素敵な人に出会ってまた新しい夢ができるかもしれない。だから、自由への扉を開けまくってください!」と呼びかけた。

人気アニメ『ちいさなプリンセス ソフィア』の特別エピソード、『ちいさなプリンセス ソフィア/プリンセス アイビーの のろい』は、2月14日(土)14:00から全国のケーブルテレビおよびBS・CS放送などによるディズニー・チャンネルで日本初放送される。

(c)Disney
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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