エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】知念侑李、世界記録まであと一歩! 内村光良及ばず「22歳は違うなー」

映画『金メダル男』(10月22日公開)公開直前起爆イベントが16日に開催され、原作のほかに監督・脚本・主演の3役を務めた内村光良と、主人公の青年時代を演じた知念侑李、主人公の妻を演じた木村多江が登場した。

どうしても金メダルをとりたい男が奮闘する物語を描いた同作にちなんで、踏み台昇降の世界記録に挑戦することになった3人。会場となった墨田区立業平小学校は、東京都オリンピック・パラリンピック教育推進校だ。また世界のホームラン王・王貞治氏の出身校でもある。

世界記録挑戦の前に準備体操をする木村多江と内村光良

1年生から6年生まで300人が待つ体育館に現れた内村は、子どもたちの「わー!」という声を聞いて「元気なのはいい! 今日は日曜日に学校に来てくれてありがとうね」と語りかけた。そして内村が世界記録を「目指します!」と高らかに宣言すると、さらに大きな歓声が沸いた。続けて知念も「内村さんが世界記録を出すと思いますので、それを僕が超してみせます!」と意気込んだ。一方、木村は「まったく自信がありません…」と控えめだ。

踏み台昇降の世界記録にチャレンジした木村多江と内村光良

1分間の世界記録への挑戦がスタートし、子どもたちが「がんばれ! がんばれ!」と懸命にエールを送り続ける中、必死に踏み台を昇ったり降りたりする3人。さすがに3歳のときからダンスをやっている知念はダントツにスピードが速い。終了の合図で、3人は息も絶え絶えにその場に座り込んだ。

息も絶え絶えに座り込む内村光良

踏み台昇降の世界記録は1分間105回。結果は内村が65回、木村が60回、知念は92回、世界記録まであと一歩であった。大きな拍手を浴びた知念は「想像以上。75回ぐらいかと思ったけど、僕がんばっていたね」と嬉しそうな笑顔を見せた。内村は「やっぱ22歳は違うなー。この身体能力! (同作主人公の)秋田泉一に抜擢して良かったなー」と満足そうにうなずいていた。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

300人の小学生を前に内村光良と木村多江

小さな頃になりたかったのは、花屋さんやバレリーナと木村多江

全力で頑張ったのにと照れ笑いの内村光良

一番を目指す映画『金メダル男』より木村多江

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