俳優トム・ヒドルストンとの交際開始からわずか3か月にして突然、破局した歌姫テイラー・スウィフト。「堂々と交際しようじゃないか」というトム、そして「嫌よ、そんなことをしたらもっと叩かれる」というテイラーは意見がかみ合わず、「なら別れましょう」と切り出したテイラーにトムが応じたという流れが伝えられた。今は何とも気恥ずかしい思いでいるとされるトムだが、今後しばらくはメディアのさらなる報道過熱で苦しむ可能性もある。

このほどテイラー・スウィフトの元恋人で“世界で最も稼ぐ超人気DJ”カルヴィン・ハリスが『GQ』誌の取材に応じ、テイラーとの交際や破局、その後をこう語った。

「僕自身が個人的だと感じていることが公に出てしまう。それって実に大変なことさ。（テイラーとの）破局後については、僕達の関係そのものより派手に報じられた。交際中は、報道合戦が起きぬようすごく気を付けていたからね。その意味では、テイラーは僕の気持ちを尊重してくれていたんだ。僕はセレブって立場にうまく馴染めていないから。」
「でも破局後、大混乱状態になった。」

「明らかにうまく行っていなかった。だから関係は終わったのさ」というカルヴィンだが、破局後はテイラーとトム・ヒドルストンの突然の熱愛スタートもあり、カルヴィンの動きや心情についても詮索されて疲れ切ってしまったようだ。

しかしその後テイラーと交際を始めたトムも、交際3か月にして再びシングルに。ある情報筋は米『PEOPLE』に「円満に破局に至った」と伝えているが、2人には様々な噂が浮上しており「トムは有名になろうとテイラーを利用した」「やはりテイラーのPV撮影だったのでは」という2つの説は相変わらず根強い。「間もなくトムと撮影したPVが公開されるのではないか」と推測しているファンも多いが、仮に全てがヤラセだったのであれば、テイラーの恋を応援していた多くのファンが猛反発する“最悪のシナリオ”は避けられそうもない。ちなみにこれらの噂につき、トムは7月にキッパリ否定。「僕達は一緒にいるし、幸せです」「売名行為でもありません」と語っていたが、この恋により彼の名が映画ファン以外にも知れ渡ったことは、言うまでもない。
（TechinsightJapan編集部　洋子アンダーソン）