エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】香取慎吾が懐かしむ 中居正広とヒロミ宅でご馳走になった“ママ”の手料理

香取慎吾は17歳の時に『いいとも』レギュラーとなり最終回まで20年間続いた。当初はヒロミが同じ水曜レギュラーで、中居正広も一緒によくご飯を食べに行ったという。ヒロミの自宅に呼ばれて家庭料理を振る舞われたこともある。

9月7日放送のバラエティ番組『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)にゲスト出演したヒロミが、新宿の街を移動する車中で香取慎吾と『笑っていいとも!』時代の話に花を咲かせた。香取は1994年~2014年まで『いいとも』のレギュラーを務めたが、アイドルグループ・SMAPがバラエティ番組に進出したのにはシングルがヒットしない裏事情もあったという。

レギュラーになった頃の香取はまだバラエティが分からず「なーっ!」「おーっ!」ととにかく大声を出して元気に振る舞っていたそうだ。「今、『いいとも』を見たらひどいだろうな」というヒロミだが、やがて「番組の中心メンバーとなっていくのだからすごい」と特に中居正広の頑張りを評価する。その中居と香取をよくご飯に誘っていた。

ある日、ヒロミ宅に2人を招待して妻である松本伊代の手料理を振る舞った。「ママが作ったんだから、お前らちゃんと食べろよ!」というそばから出てきたのがトマトサラダである。実は香取、トマトが大の苦手なのだ。

香取は「変なアイコンタクトで中居くんが“お前っ、食べろよ”みたいな」合図をしてくるので「こっちも“オッケー、分かった!”」と返した場面を振り返る。ようやくトマトサラダを全部食べると、“ママ”が「いっぱい食べたね! はい、おかわりー」とさらに持ってきてくれたそうだ。

実に楽しく懐かしそうに話す香取慎吾の姿から中居正広との仲の良さが伝わってくる。9月5日放送の『SMAP×SMAP』でもゲストに前大阪市長の橋下徹さんを迎えて楽しそうに過ごすSMAPメンバーに視聴者から「本当に不仲なの?」「雰囲気いいね」などの声も聞かれた。SMAP解散の日が刻々と近づくだけにファンとしては複雑だろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)