実写版映画『銀魂』の撮影で他のキャストたちが出番を終えるなか、ついに主人公・坂田銀時役の小栗旬がオールアップとなった。福田雄一監督がツイッターで「小栗くん! 2か月、本当に楽しかったよ!」とつぶやき、原作者の空知英秋さんからも「小栗銀さんへ」と似顔絵とメッセージ入りの色紙が贈られたことを明かしている。
福田監督が9月6日、『福田雄一(fukuda_u1)ツイッター』にて「銀魂、とうとう銀ちゃん、オールアップ!」「万事屋の2人をはじめ、キャスト全員楽しく臨めたのは、すべて小栗くんの作る雰囲気によるものです!」と小栗旬を労い、普段の姿に戻った彼とのツーショットを投稿した。撮影中は髪の毛が銀色だったので小栗の写真は一切出せなかったのだ。
また、空知英秋さんからサプライズプレゼントされた色紙を公開している。小栗扮する坂田銀時の似顔絵とともに「2か月間、万事屋を営んでくれてありがとう」と感謝しつつ「あなたはもう、僕の大切な金ヅル、坂田銀時の一人です」と冗談も飛び出す。「なので、8000億ください(山田優でも可)」には“小栗銀”もとどめを刺されたのではないか。
監督は本作のロケで各地を回ってきたという。京都、広島、静岡、岐阜、茨城、栃木、秩父と続き「銀魂は日本津々浦々のご当地ムービーだなあ」と振り返る。9月5日には横浜でロケを終え「横浜、大好きなんす。嫁の大学が横浜で、よくデートしたもんす」と懐かしそうだ。映画『銀魂』では、いろいろな風景をバックに活躍するキャストの姿も楽しみである。
出典:https://twitter.com/fukuda_u1
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)