ハリウッドの成功者達は、一般人には想像もできぬほどの莫大なギャラ・報酬を手にする。ティーンにして億万長者になることも決して夢ではない米ショービジネスの世界だが、その桁外れな報酬、そして彼ら・彼女らにひれ伏す関係者達が、多くのスターを鼻持ちならないディーヴァ(わがままな歌姫)にしてしまう現実もある。そんなディーヴァ達の驚きの“傲慢伝説”を、こちらでまとめてご紹介したい。
■ブリトニー・スピアーズ
スーパーアイドル歌手を経て、30代の今も音楽業界の第一線で活躍しているブリトニー。そんな彼女は普段から自身のプロポーションや美貌の維持にこだわり、唇の整形もあっさり認めたほど。それだけに周囲が自分より目立つことが我慢できないらしく、「スタッフは美人であってはならない」と独断で決定してしまった。
■ビヨンセ
あるツアー中のこと、ビヨンセは関係者・スタッフ達に対し「私が通路を通る時は近くの部屋に入ってほしい」「私を見たり、話しかけたりもしないでほしい」と要求。しかしビヨンセが歩く道にレッドカーペットならぬ白い布を敷くスタッフだけは、“ビヨンセ様”の至近距離にいることを許されたという。
■マライア・キャリー
長期の休暇は、大好きなアスペンで過ごすことが多いマライア。しかしある日、宿泊先のジャグジーに大勢の客が入っていることにマライアはイラッ。そのままジャグジーを諦めるのかと思いきや、客ひとりにつき約1万円を手渡し「出て行ってくれない」。こうしてひとりになれたマライアは、ジャグジーに浸かりノンビリとシャンパンを楽しんだという。
■ジェニファー・ロペス
白にこだわる時期のあったジェニファーは、ある日宿泊ホテルにて「装飾品は白で統一して」と要求。室内に置かれるキャンディも「白にして」とリクエストし、従業員を慌てさせた。
■マドンナ
意外に潔癖症のマドンナは、楽屋に入るとスタッフに命じ、他人の髪の毛などが落ちていないか確認させた上、部屋を消毒させるのだという。また隠しカメラに裸を撮られる可能性を懸念し、「簡易天井と壁を張りなさい」と命令。スタッフに命じて楽屋内を徹底的にカバーさせるのだとか。
■アリアナ・グランデ
疲れると「アタシを抱っこして運びなさい」とスタッフに命じるのは、若手歌手のアリアナ。ある情報筋は「アタシの大事な足が床に触れるなんて我慢できない」というアリアナの発言をメディアに暴露しており、かつてアリアナ本人もスタッフに抱っこされ移動する姿をネットで公開している。
日々スポットライトを浴び、スーパースターと呼ばれもてはやされる彼女達。どんなワガママも笑って許される彼女達は、時として一般人の感覚では到底理解しがたい行動にも出てしまうようだ。
出典:https://www.instagram.com/britneyspears
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)