お笑いタレントのレイザーラモンRGが得意の「〇〇あるある」ネタで、ハリセンボンの近藤春菜バージョンを披露した。彼の観察力は非常に鋭く、ネタを聞いた近藤が「今後は街を歩きづらい」と非常に恥ずかしがるほどであった。

最近のRGは舛添要一前都知事を模した“ある添”さんの姿で、人前に出ることが多い。今年はアメリカ大統領候補のドナルドトランプ氏のモノマネもしていたが、同じ政治家でも舛添氏の方がウケが良いようだ。最近の『レイザーラモンRG rgrazorramon Instagram』でも“ある添”さんの写真が多く「テレビでもぜひ見てみたい」という声も多い。

そんな“ある添”さんに扮したRGが、8月6日に行われた千葉県・QVCマリンフィールドでのイベントに出演した。このイベントを取材していた情報番組の『スッキリ!!』が、RGに“近藤春菜あるある～しがち”の歌ネタを依頼。自分がネタとなった同番組サブMCの近藤は、「女優と遊びがち」だと歌詞を予想する。

そして『LOVE LOVE LOVE/DREAMS COME TRUE』に乗せて長々と歌い上げたRGは、やっと最後に「太もも太くて足首細いズボンはきがち～」と叫んだ。これに近藤は唖然とした表情になり、彼が細かいところまでよく観察していることに感心していた。確かに近藤は体型の問題でそのようなズボンしか選べないそうだが、公の場でそのことを指摘されたのは初めて。「今後、（ズボンを）穿いて街を歩きづらい」と彼女は苦笑いをしていた。

『スッキリ!!』の視聴者からはツイッターで「RGの近藤春菜あるある面白いw」「RG歌上手くなったな」と好評な声がある一方で、「RGのあるあるのやつって何が面白いの？」と疑問を呈している方も見受けられた。

出典：https://www.instagram.com/rgrazorramon
（TechinsightJapan編集部　みやび）