コロプラ・白猫プロジェクトのCMで「かわいい」と評判の桜井日奈子がバラエティ番組『今夜くらべてみました』に出演した。MCの1人、HKT48の指原莉乃がそんな彼女の人気ぶりを「脱がなくても大丈夫！」と羨み、ついには嫉妬ともとれる発言をする場面があった。

テレビで見る限り控えめで清純な可愛さのある桜井日奈子だが、父親の影響で子どもの頃からバスケットボールをやっており体育会系ならではの芯の強さがありそうだ。8月16日深夜に放送された『徳井と後藤と芳しの指原が今夜くらべてみました』（日本テレビ系）では、今でも仕事で緊張しそうなときはバスケの声出しをやって気合を入れるという。

積極的に靴を脱いで素足になった彼女は、両足で素早いステップを踏みながら「ああああ！」と腹の底から大声を出して「左」「右」「上」とステップを変えて行く。CMでバスケのシーンがあるがあの気合は本物なのだ。彼女の意外な一面が明かされるなか、指原莉乃がさらにその魅力を分析する。

“指原の指し棒”コーナーで桜井が表紙を飾った3つの雑誌『ヤングガンガン』、『週刊アスキー』、『サッカーゲームキング』を並べた。彼女はどれも襟のある服を着ており、「全て襟元の第一ボタンまでぴったりとめて、露出が全くない！」と指原はいう。青年漫画誌『ヤングガンガン』でさえ露出なしだと念を押すと、自分が『ヤングジャンプ』で表紙を飾った時は「半裸になった」と比べる。

さらには、現在19歳の桜井に「私の初スキャンダルが19歳！」と知らせて「私が元カレで笑いをとっている間、襟をしっかり締めて表紙！」「元彼ギャグの時に…」と愚痴が続き、だんだん彼女の人気ぶりに嫉妬してきたらしい。

桜井日奈子は2014年に『岡山美少女・美人コンテスト』でグランプリをとり、翌年にネットで「岡山の奇跡」と注目を集めて学業と両立しながら芸能活動を始めた。その人気から今年の春に上京する。はじめは東京の人の多さに驚き、駅で満員電車の光景を見た時は「駅員さんがずっと詰め込むので無限に入るかと思って…フフフフッ」と素で笑い出した。その笑いっぷりに後藤輝基（フットボールアワー）が「わろてるねっ！」と感心すれば徳井義実（チュートリアル）などはその可愛さに「無限に入るなって思ったんだぁ」と反復しながらニヤニヤが止まらなかった。

今でも一生懸命になるほど思わず岡山弁が出てしまい困るという彼女、「あんたのことが、でえれえ好きじゃけぇ」と方言で話す姿も可愛い。ただ、後藤や徳井が岡山弁で「こう言ってみて」と難題を出しても、その都度シチュエーションに合わせて表情を作るところなど根っから真面目なのだろう。グラビアだけでなく女優としての成長が楽しみだ。

出典：https://twitter.com/hinako_incent
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）