福岡発のアイドルグループ・LinQの伊藤麻希がバラエティ番組『ナカイの窓』に出演した。「アイドル界一のビッグフェイス」を謳う彼女だが放送を見て感じるところがあり、ツイッターで「自分の中途半端な顔のでかさに腹が立ってきた」とつぶやいている。メンバーと並ぶ姿は「ビッグフェイス」と自信をもってよさそうだが、番組で目の当たりにした“あの人の顔”には衝撃を受けたらしい。
8月17日の深夜に放送された『ナカイの窓』は“顔が残念な人SP”をテーマに芸能人が集まった。アイドル界からはLinQ伊藤麻希が顔の大きさをアピールし、メンバーとのツーショットを見たMCの中居正広は「これはアイドルなら辛いよね」とうなずいていた。この日は元柔道選手でタレントの篠原信一も「世界に通用するモンスターフェイス」を謳って出演しており、マスクやフルフェスヘルメットでその顔のデカさを検証している。
LinQ伊藤は放送後に『伊藤麻希@LinQ(maki_itoh)ツイッター』で「なんというか、篠原さんのごとく、もっとでかくなれるよう精進します。。伊藤の師匠だ」と篠原信一をリスペクトしていた。さらには「自分の中途半端な顔のでかさに腹が立ってきた。。また地上波出るまでにもっと顔でかくなって面白くなるぞ頑張るぞ!!」と意気込んでおり、中居から小顔にするのではなく「もっと大きくしないと!」とアドバイスされたのが心に残ったようだ。
そんな彼女は「ウエストと頭周りが同じサイズでもアイドルできるんだぞ! もっと言うと顔がでかいだけで中居さんに会えるんだ」と顔が大きいと悩む人たちを励ます。ヘルメットについても「女性=Sサイズでヘルメットを配布するのマジで止めてほしい」とサイズを選ぶ権利を主張して一部のフォロワーから共感を得ている。キンタロー。や横澤夏子など顔の大きさを売りにする芸人はいるがアイドルでは珍しい。今回の出演を機にファンが増えることを期待したい。
出典:https://twitter.com/maki_itoh
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)