ロシア出身の婚約者ともめた米女優リンジー・ローハンは先日、「彼からDV行為を受けた」と主張した。警察を巻き込む騒動を起こした後は海外に飛び婚約者とは距離を置いているが、今もまだ婚約指輪は外せずにいるという。
「婚約者に殺されかけた!」
「このサイコ野郎!」
自宅バルコニーでそう絶叫したリンジー・ローハンの身を案じた隣人が通報。大騒動を起こしたリンジーは「酔った婚約者が襲い掛かってきた」とメディアに話していたが、4カラットといわれるエメラルドの婚約指輪は今もつけたままだという。
「そう、まだ外していないわ。あんなことがあったというのに…。」
『デイリー・メール』の取材に応じたリンジーは、「うまく行くように願っていたけれど、関係を維持できるか分からない」とも明かした。しかし今もリンジーは、女優としての暮らしより落ち着いた家庭生活を望んでいるようだ。
「そう。私は結婚して落ち着きたかっただけ。ずっと子供は4人欲しいと思っていたの。彼と私は家族を持つ話だってしていたのに…。」
そう語ったリンジーは、「来年の5月に挙式を予定していた」「今頃イタリアで挙式会場を見て回っていたはずなのに」とも涙ながらに告白した。一方で怒れるリンジーの父親マイケル氏は、メディアの取材に「あの男はゴミクズ」「ペテン野郎」と暴言を連発。お相手に何度連絡を入れても返事はないという。まだ婚約者に未練のあるリンジーだが、この様子では婚約解消も時間の問題か。
出典:https://www.instagram.com/lindsaylohan
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)