水曜日のカンパネラの『ツチノコ』がカウントダウン番組『TOKIO HOT 100』で初の1位を記録した。番組公式『tokio_hot100(tokio_hot100)ツイッター』で知らされるとファンから祝福とともに「凄いの言葉以外が出てこない!」「いつかはこんな日が来るんじゃないかと思ってました」などのコメントが寄せられている。
クリス・ペプラーがナビゲーターを務めJ-WAVEで毎週日曜午後に生放送されている番組で7月3日、前週まで6連覇だったジャスティン・ティンバーレイクの『Can’t Stop The Feeling!』が3位となる番狂わせが起きた。2位はレッド・ホット・チリ・ペッパーズの『Dark Necessities』で、海外の大御所をおさえて1位になったのが水曜日のカンパネラの『ツチノコ』である。
水曜日のカンパネラは表に出てパフォーマンスするコムアイと作曲・編曲を担当するケンモチヒデフミ、それ以外を全て担当するDir.F(ディレクター・エフ)からなるユニットだ。2012年からYouTubeで作品を発表しはじめ、2013年5月15日に1st.ミニアルバム『クロールと逆上がり』をリリースする。2014年11月5日に出した4th.ミニアルバム『私を鬼ヶ島に連れてって』の収録曲『桃太郎』がミュージックビデオとともに注目を浴びた。
先日7月2日には『THE MUSIC DAY 夏のはじまり。』(日本テレビ系)に収録で出演、まだ誰もいない観覧会場とステージを大胆に使った『チュパカブラ』を披露した。同曲は“Red Bull THE SPRING EDITION サクラフレーバー”とのコラボMVが3月に公開されて独特な世界観が話題となった。今回のパフォーマンスもそれに劣らぬ破壊力があり、VTRを見て司会の櫻井翔も戸惑いを隠せずその表情が可愛いとネットでつぶやかれている。
さらに7月8日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演が決定しており、『ツチノコ』を歌う予定だ。『TOKIO HOT 100』で1位となっただけに注目度も高まりそうである。
出典:https://twitter.com/rollingstonejp
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)