ドラマ『勇者ヨシヒコ』の新作が撮影される中、これまで姿を現さなかった仏役の佐藤二朗が映り込んだところを福田雄一監督がツイッターで公開した。ほんのそれだけで「はっwwwやばいww」「盛大に吹きました ブハッ!! 笑」と大ウケしており“仏”人気の高さをうかがわせる。
福田監督は6月8日、『福田雄一(fukuda_u1)ツイッター』にて「さよなら、庄内。また、来れたらいいな」とつぶやいており、山形の庄内映画村で行われた『勇者ヨシヒコと導かれし七人』のロケは無事に終わったようだ。監督はその後、10日に「仏、休憩中」とディスプレイに映った“仏”の頭を投稿している。
庄内ではヨシヒコ役の山田孝之をはじめメレブ役のムロツヨシ、ムラサキ役の木南晴夏にダンジョー役の宅麻伸も途中から合流して虫除けの蚊取り線香を焚きながら過酷なロケが続いた。その頃、佐藤二朗も別の撮影があり虫には悩まされたようだ。ただ、彼が5月24日に『佐藤二朗(actor_satojiro)ツイッター』で「いま既に酔っ払っておる。神の舌の旅も、勇者の旅も、凄まじく良きものにしたいと心から思う」とつぶやいたところ、「仏。勇者はまだ撮影真っ最中です」と監督に突っ込まれ「分かっておる。阿呆どもの旅を、現在、雲の上から見守り中である」と返したことがある。
そうやってロケ地に姿を見せなかった“仏”が、福田監督の作業中のディスプレイに現れたことで「あっ、庄内に来なかった仏だ(笑)」、「もうずっと見切れてるくらいでいいですよ。十分面白い」とフォロワーも大喜びとなった。「仏が一番好きです」とまで言われる人気キャラクターだけに新作での活躍が楽しみだ。
出典:https://twitter.com/fukuda_u1
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)