2001年の米映画『ブロウ』で主演ジョニー・デップ(53)の娘役を演じたジェイミー・キング(37)が、ジョニーとアンバー・ハード(30)の泥沼の離婚騒動につき胸中を明かした。
このほどジェイミー・キングが『Us Weekly』の取材に応じ、ジョニー・デップ夫妻の離婚・DV騒動につきこう語った。
「本当に心が乱れる思いよ。私はジョニーが大好きなの。最初に出演した映画の1本で、彼は私の父を演じたわ。たくさんのことを教わったものよ。すごく尊敬しているの。とても愛に溢れて親切なの。それに寛大で、気配りもできる素晴らしい男性よ。」
「彼の出番ではないのに、去らずに見守ってくれたシーンもあるわ。一緒にリハーサルもしてくれる、素晴らしいメンターだったの。」
「デビュー間もない時期に彼のような役者と働けた。本物のプロ、そしてアーティストとは何かを、その経験から学べたの。」
しかしジェイミーは、アンバー・ハードのことも同時に高く評価。「大好きな人よ」「素晴らしい人間なの」とコメントしている。
「一番嫌なのは、双方に傷ついている人達がいること。辛い状況なのに、まるで娯楽扱い。面白くもなんともないわ。」
「どちらかの味方をするような状況ではないわ。その場にいないんだもの。2人のプライバシーを守ってあげること、そして解決させてあげること。そういうサポートや愛が大事なのよ。」
何かがきっかけで、ジョニーは実際にDV行為を働いていたのか、それともジョニー側の人間が主張するように彼は平和的な人間なのか。今後離婚に向け協議を進めていく中で、知られることのなかった新事実や証言が続々と出て来る可能性もありそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)