結婚したばかりの妻アンバー・ハードに離婚を申請され、DV行為で彼女を苦しめていたとも言われるジョニー・デップ。アンバーについては「離婚を有利に進めるべくDV行為をデッチ上げたのでは？」という噂もあるが、ジョニーのDV行為を知り通報したアンバーの友人はこれに激怒。通報に至った経緯を記し、メディア『Refinery29』に提供した。

アンバー・ハードの友人（iO Tillett Wright）が、このほどアンバー擁護のエッセイを執筆。その中で、通報した理由をこう明かした。

「911に私が通報したの。それは彼女にその意思がなかったからよ。」
「あんなことが起こるたび、アンバーはどうジョニーを守るかを第一に考えたの。ああいう行為に出るたび、私達の愛した優しく愛情深いジョニーは謝罪した。どんなに酷いことをしたか自覚していて、もう二度としないと誓ったのよ。」

ちなみに同友人曰く、暴力行為は「プライベートジェットで蹴りを入れた」ことからスタート。それがエスカレートし、ついには昨年12月にアンバーの枕が血まみれになるほどの行為があったという。

「あの枕を私も見たわ。」
「唇が切れていたのよ。抜けた髪が床にゴッソリ落ちていて。その後、電話があった。彼女は泣き叫んでいたわ。冷静な彼女がむせび泣くなんて。」

この友人はジョニーを慕い、かつては彼を兄のように思っていたとのこと。しかしジョニーの暴力がエスカレートするのを見かね、もう黙ってはいられないと感じたという。

「愛する人に暴行を受ける。そんなことはあってはならないはず。」

ある情報筋は、夫妻につき『Us Weekly』に「確かに酷い関係だった」とコメント。しかし別の情報筋は「彼を知る人ならこう言うはず。彼にDV行為などできっこないとね」と語っている。泥沼化した夫妻の関係については今月中に法廷で話し合われる予定で、ジョニー側がDV行為を認めるのか、それとも一切を否定するのかに関心が集まっている。

出典：https://www.instagram.com/hollywoodvampires
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）