昨年結婚したばかりのアンバー・ハードに突如離婚を申請され、「酷いDV行為を散々受けてきた」などと主張されているジョニー・デップ。彼に対して騒動勃発直後は批判の声が噴出していたが、事態は徐々に変化しているようだ。
多少風変わりながら、「性格は優しくお人好し」と言われてきたジョニー・デップ。しかし彼との離婚を申請したアンバー・ハードは、「殴る、蹴るといった暴行を受けた」と主張。アザのできた顔、血のにじんだ唇を強調する写真なども公開されたが、信ぴょう性を疑う声も出始めた。
アンバーの主張によると、最後のDV行為があったのは5月21日。ジョニーはアンバーの顔面にスマホを投げつけたというが、その2日後にロビーで“スッピンのアンバー”を見たコンシェルジュは、夫妻と同じ建物に住む弁護士に対して「アザは無かった」と証言。別のコンシェルジュも「25日にスッピンのアンバーを見たが、やはりアザは無かった」と同弁護士に語ったという。
ちなみにアンバーはアザの写真などを裁判所に提出。裁判所はジョニーに「アンバーに近寄ってはならぬ」とする接近禁止命令を下したが、元妻やパートナー、関係者などからは「ジョニーは暴力的な男ではない」という声が続々。中には「アンバーにはめられた」とする声もあり、ジョニーに対する同情票が確実に増えてきている。世間もジョニー擁護派とアンバー擁護派の真っ二つに割れ、ネット上で連日議論を繰り広げている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)