お笑いコンビ・爆笑問題の太田光の妻であり、彼らが所属する芸能事務所「タイタン」の太田光代社長が大渕愛子弁護士についてのネットニュースにツイッターで苦言を呈した。大渕弁護士は第1子を出産後、タイタン所属となっている。

大渕愛子弁護士は12月18日の『大渕愛子オフィシャルブログ』で、二つの報告をしていた。一つは芸能事務所「タイタン」に所属したこと。これまでフリーで芸能活動をしてきたが、今年3月に長男を出産したことを契機に仕事のやり方を見直して、決断したそうだ。「タイタン」入りを決めたのは、彼女が尊敬する太田光代氏が社長を務めていたからだという。そしてもう一つは、精密検査を受けて「子宮頸部高度異形成」と診断され、早期に手術を受けることになったことである。後に事務所から「22日に手術を受け、翌23日に退院する」との発表があった。

太田社長が自身のツイッターで「入院中の人にコレなに。誰がなに言っているの」と怒っているのは、21日夜に配信されたネットニュースについてである。特に大渕弁護士とトラブルになったとされている女性側の弁護士が取材を受け、質問に答えていることに不満を抱いているようだ（タイタン側は相談依頼者の守秘義務の観点から、取材に答えていない）。「今更論をプロが何を言っているの。司法の資格で弁護士を選んだのなら、品位のもとに謹んで頂きたく存じます」とツイートしている。

不安を抱えながら入院した当日の夜に、このようなニュースが大々的に流された大渕弁護士の心境を考えると、太田社長は「入院中の人にコレなに」と真夜中にコメントを出さずにはいられなかったようだ。

※画像は『大渕愛子オフィシャルブログ』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　みやび）