タレントの北斗晶は、作家の辻仁成と何度かテレビ番組で共演を重ねるうちに今ではLINEで連絡を取り合う仲になっているそうだ。“愛情を込めた手料理を家族に振舞う”こと以外に共通点が見当たらない2人だが、なぜか気が合い親しくなったらしい。そんな北斗は辻と親交を深めるうちに「この男がモテる理由」が分かったという。
人気バラエティ番組『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)の企画で、旬の野菜を使った手料理の腕前を披露してきた北斗晶と辻仁成。過去の放送では語彙の豊かさを武器に舌戦では決して負けない辻と、理屈っぽい弟(実際には北斗が年下)を宥めたり突き放したりして彼との会話を楽しむ北斗とは名コンビ誕生の予感がしたものだ。彼女は「年上の人だから、失礼だけど…とにかく可愛い人」とブログで辻を評していた。
8月21日の『北斗晶オフィシャルブログ「そこのけそこのけ鬼嫁が通る」』では、辻の了承を得たうえで彼とのLINEでのやり取りが公開されている。北斗が白眼で鼻をほじっているスタンプと「(辻の住むパリに)いくぞー」と送ると、辻は「いいこにして、まっています」との可愛らしい犬のスタンプで返信。その後には「笑」「ウケる」と笑っている犬のスタンプが続く。北斗と言い合いになっている時の辻は驚くほど強気でストレートな物言いなのだが、作り出す家庭料理はため息が出るほど繊細で美しい。気難しく面倒くさそうなイメージの彼だが、LINEのスタンプは女の子なみの可愛らしいものを選んでいるのだ。
北斗は「辻仁成がモテるのは、このギャップの可愛さだな」と記しているが、ブログの読者も共感したようだ。「辻さん、お料理と同じくスタンプのchoiceにもセンスを感じますね」「可愛いスタンプを使うイメージなかったんで、意外でした」となかなか好評である。
(TechinsightJapan編集部 みやび)