T.M.Revolutionの西川貴教が、滋賀県で「びわ湖一斉清掃」に参加したことをツイッターでつぶやいた。彼はその後、外来魚回収車を寄付したという。その活動に「回収車の寄付とか素晴らしい」「専用の車があるなんて知りませんでした!」など多くの反響が寄せられている。
「びわ湖の日」の7月1日、滋賀ふるさと観光大使でもあるT.M.Revolution・西川貴教が『西川貴教(TMR15)ツイッター』で「びわ湖一斉清掃の後、県公館で外来魚回収車を寄付させて頂きました」と三日月大造知事と並ぶ姿を投稿。「びわ湖の環境保全の一助となればと思います」と願った。
彼は、滋賀県漁連が主催する「第45回びわ湖をきれいにする運動」に朝から参加。あいにくの雨模様だったが、堅田漁港で清掃活動を行った。また、「知事をはじめ県議会議長、市長とも今後のびわ湖の環境保全についてお話することが出来ました」とつぶやいており、有意義なものとなったようだ。これまでも琵琶湖の環境保全活動に積極的に参加している西川だが、現在は全国ツアー『T.M.R. LIVE REVOLUTION ’15 -天-』の期間中で、2日には長野でライブを開催する。
そんななかでも活動する彼に、「これだけ忙しくてもやはり参加されたのですね」「多忙なのに、地元のために貢献する西川さん素晴らしいです!」といったコメントが届いている。また、「外来魚回収車というものがある事を初めて知りました!」「琵琶湖での外来魚及び外来生物問題は深刻だと思います」「食用に出来るなら、流通にのせられたらいいのに…」と“外来魚”への関心も高まっているようだ。
西川貴教は今年の1月26日にも、昨年の秋に開催した『イナズマロックフェス2014』の収益金とチャリティーオークションで得た金額を県と草津市に寄付し、琵琶湖の環境保全に貢献している。
※画像2枚目は『西川貴教 Mobypicture』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)