元SDN48でタレントの芹那は、バラエティ番組の企画でシンクロを猛特訓していた。手島優、菊地亜美、フォーリンラブのバービーと4人で厳しい練習をこなし、3月に行われた『辰巳杯』に参加。結果は最下位に終わってしまったが、11日の放送を見た視聴者からは「感動した」と労いの言葉が続々と寄せられている。
11日に放送されたフジテレビ系バラエティ『おーい!ひろいき村』では、タレントの芹那、手島優、菊地亜美、フォーリンラブのバービーの4人がシンクロナイズドスイミングの大会『辰巳杯』に挑んだ様子が放送された。
同大会での優勝を目指し、約5か月間ハードな練習を続けてきた4人。満を持して大会に臨んだが、結果は最下位に終わった。目標は達成できなかったものの、“やりきった”と納得したメンバーとは裏腹に、芹那は号泣。4人の中で最も長時間練習に取り組んでおり、それだけに悔しさも人一倍だったようだ。
それでも番組内で「力を出しきった」と語った芹那、12日に投稿した自身のInstagramでは4人が笑顔で写った写真を披露し「夢中になることがあるってしあわせだよね ありがとうって思わせてくれる人がたくさんいるってしあわせだよね」「そんな、思いが届くといいな」と、この企画での思いをぶつけている。
全力でシンクロに取り組んだ芹那の姿に、フォロワーからは「感動して号泣しました」「素敵でした!」「かっこよかったです!」と温かいコメントが多数寄せられ、中には「シンクロがきっかけでフォローしました」という人も。これまで個性的なキャラクターで批判を受けることもあった彼女だが、今回の頑張りは多くの人の心を動かしたようだ。
※画像は芹那 serinkoserina Instagramのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)