3月19日に39歳でママとなった、お笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子。相方のくわばたりえによると、出産前は「(産後)1か月くらいで仕事に復帰したい」などと話していたそうだ。ところが今は、一瞬たりとも我が子から離れたくないらしい。母となってからの小原の大きな変化は、長い付き合いのあるくわばたをも驚かせている。
初めて小原正子の息子を抱いた時、くわばたりえは「まさか小原さんの子供を抱く日がくるなんて、嘘みたいや~!」と連呼したという。3月29日の小原のブログ『女前。』には、誠希千(せいきち)くんを我が子のように愛おしく抱きしめるくわばたの姿がある。お腹には第3子が宿っているベテランママのくわばたは、小原にとってどんな育児に関する本やネットのサイトよりも頼もしく親身になってくれる存在であろう。
4月4日のくわばたのブログ『やせる思い』にも、この時の様子が綴られている。赤ちゃんが可愛いのはもちろん、小原の幸せそうな笑顔がくわばたは嬉しかったらしい。
小原は出産前、「1か月で復帰したらアカンのかな? 早い?」と早く仕事をしたがっていたそうだ。しかし今は、「ずっと一緒にいたい~、専業主婦になったらどうする?」と一時も我が子のそばを離れたくないと訴え、くわばたも「人間、そんなに変わるんでっか!?」と驚くほど。実は独身時代の小原は、子どもが苦手で「結婚しても育てる自信が無い」とこぼしていたのだ。
夫である元プロ野球選手・マック鈴木氏との交際をきっかけに禁煙し、お酒は妊娠が分かってから止めていた小原。彼女は結婚と妊娠で生活習慣を見直し、出産で自分の生き方を再考している。そんな相方を微笑ましく眺めるくわばたは、マック鈴木氏に対して「あなたと結婚して、小原正子は変わりました」とブログで感謝の気持ちを伝えていた。
(TechinsightJapan編集部 みやび)