スキンヘッドの“コワモテ”姿からは想像できないハイトーンボイスで人気者となった安田大サーカスのクロちゃん。そのファンシーなキャラクターとは裏腹に、パチンコ依存やキャバクラ通いなどダメっぷりをいじられることもしばしばだが、お笑い芸人・よゐこの濱口優とアンガールズ・田中卓志がクロちゃんの“ちょっと危ない一面”を暴露。それが原因で“キャバクラ出禁”にまでなったことを明かした。
13日深夜に放送されたMBSラジオ『アッパレやってまーす!』の中で、「俺はクロちゃんより上」と発言したのはアンガールズの田中卓志。田中と言えば“ヘタレキャラ”としてお馴染みだが、それをもってしてもクロちゃんよりはマシだと言い張ったのだ。
その理由として、「(クロちゃんは)親の仕送りでキャバクラに行って、しかも割引チケットで散々割引させて、時間45分で。それでキャバクラ嬢の電話番号だけ持って帰る」と明かした田中。しかも、女の子には「お金がかかる」とお酒を一切飲ませないそうで、「最低な戦い方をしてる」と語り出演者たちを驚かせた。
それに「確かになあ」と反応したのがよゐこの濱口優。「だってアイツ、アロマコーディネーターの免許取って、女の子を興奮させるアロマを自分で精製してる」と暴露し、スタジオの女性陣を「恐ろしい」とドン引きさせていた。
ちなみにクロちゃん、実際そのアロマを振りかけてキャバクラに行ったところ、横についた女の子が気分を悪くするという一大事に。つく女の子がどんどん早退してしまい、最終的にはその店を“出禁”になってしまったそうだ。最近ではロケで一般の人にも嗅がせていたといい、よゐこの有野晋哉は「嗅げばコロッといくと思ってんのかな。マンガやないからな」とあきれる。濱口も「モテへんヤツってニオイでモテると思ってるからな」と苦笑した。
そんなクロちゃんのエピソードを受けて「アイツは最低な人間」と言い放った田中。他レギュラー陣からは「目くそ鼻くそだろ」とツッコまれていたが、確かにクロちゃんの私生活はかなりブラックなようだ。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)