よしもと男前ランキングで2位に入るほど“イケメン芸人”と評価される一方で、テレビで見せる性格の悪さから自他ともに認める“ゲスキャラ”としてもお馴染みのウーマンラッシュアワー・村本大輔。相方である中川パラダイスと共に約1年パーソナリティを務めたニッポン放送『オールナイトニッポン0(ZERO)』が26日深夜に最終回を迎えたが、その中で村本は“いい感じだった”一般女性との破局を告白。その理由は“自身の凄すぎる束縛”にあったと語った。
2014年4月にスタートしたニッポン放送『ウーマンラッシュアワーのオールナイトニッポン0(ZERO)』は、26日深夜の放送が最終回。その中で村本は、「凄くいい感じだった」という女性との関係が終了したことを告白した。
ちょうど同ラジオがスタートした頃に知り合ったというその女性。相方である中川も知らなかったらしく、「そんな話聞いたことがなかった」と驚愕すると、村本は「俺はガチのやつは言わへんから」とずっと隠していたことを告白。つい最近別れたようで「(ラジオと彼女の)本当に2つの別れみたいなのがあった」と語った。
実際は彼女ではなく「いい感じの」付き合いをしていたそうだが、最近になって“今後もう会わない”ということに。理由は村本の束縛にあったようで、その内容に関しては「携帯の電話帳に登録されている男性の番号や、LINEのやりとりを全部確認」「彼女が通う整体は女性スタッフのお店に限定する」など、よくテレビなどでも取り上げられる“束縛彼氏”である。ついには「あなたとこれ以上続くと、私の世界が狭くなる」と別れを切り出されたそうだ。
村本はそれを受け入れ2人の関係は終わりを迎えたが、最後の電話の際に「夢の中だけでも会っていい?」と切り出した村本。一方彼女は、普段マスク姿で歩いたり手をつなげなかったのが寂しかったようで「夢の中だったら手をつないでディズニーランド歩いてくれる?」と返答、「いいよ、その代わり夢の中ではもう別れないでね、こんな僕でも」とロマンチックなやりとりをし、電話を切ったそうだ。その後、村本は本当にディズニーランドの夢を見、感動して思わず彼女に電話したそう。しかし彼女が見た夢は“村本に包丁を持って追いかけられている”夢。それほど彼女は追い込まれていたようだ。
そんな彼女に対し、「僕に力がなかった、引き寄せるだけの」「束縛されても好きという」と語り肩を落とした村本。中川は「それでいいという人もおるし、合わないという人もおるから」とフォローしていたが、果たして村本の束縛を受け入れる運命の相手は現れるのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)