エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】SKE48・古川愛李が卒業公演で高柳明音に“役目”託す。「精一杯つとめます」とちゅり。

SKE48の古川愛李が3月30日に行われた卒業公演で、チームKIIの新リーダーに大場美奈、副リーダーに内山命を指名した。この日は“古柳”コンビの高柳明音からお別れの言葉もあり涙する場面もあったが、高柳がGoogle+で役目を申し渡されたことを明かしている。古川はチームKIIへの思いを彼女に託したのだ。

今年の2月1日にグループからの卒業を発表していたSKE48・チームKIIリーダーの古川愛李が、3月30日の“チームKII「ラムネの飲み方」公演 古川愛李 劇場最終公演”で有終の美を飾った。全力で気持ちの良いステージを見せる古川の姿が清々しい。一方で古川とは“古柳”コンビと呼ばれるほど仲の良い高柳明音(ちゅり)は、パフォーマンスの最中から涙をボロボロ流す状況だ。その彼女が持参の手紙を取り出して贈る言葉を読み上げると古川も感無量だったが、やはり高柳の方が涙まみれの表情となった。

古川愛李からの挨拶では「実はAKB48のオーディションを受けようとしていた。受けていたらここにいなかった…」や「リーダーに選ばれた時は内心“代わって欲しい”と思った」というぶっちゃけトークも聞かれた。その彼女が「チームKIIはこれからもすごい戦闘力で突き進んでいくと思う」と願い、次のリーダーに大場美奈、副リーダーに内山命を指名した。

ちゅりは『高柳明音 Google+』で「ひたすら泣いた」と古川愛李の卒業公演を振り返った。彼女は「でも、前向いてるよ。新しいリーダー、副キャプテン(副リーダー)も決まった。美奈、命」と再確認して「私はそれを支える(?)役目らしいです、笑」と明かし、古川から申し渡されたその役目に「正式名はないですが、精一杯勤めさせていただきます」と燃えている。

卒業してからは「イラストのお仕事をこれからたくさんしていきたい」という古川愛李。いつか絵本を出すのが目標で、絵本の発売イベントでファンのみんなと再会したいと語った。その時のイベントでもサインには“ちびあいりん”を描いてくれることだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)