ホイットニー・ヒューストン(享年48)がホテルのバスタブにて急逝してから約3年。今度は、ホイットニーが誰よりも愛した愛娘ボビ・クリスティーナ・ブラウン(21)がバスタブで意識不明に陥った。夫と友人により発見されたボビ・クリスティーナは病院に運ばれたが、病状は依然として深刻だ。
昨年、義兄と噂されたニック・ゴードン氏と結婚し、こんなにも幸せそうな写真をインスタグラムに何枚も公開していたボビ・クリスティーナ・ブラウン。そのボビ・クリスティーナがジョージア州の自宅バスタブにて意識不明に陥り、病院へ。知らせを受けた父ボビー・ブラウン(45)はロサンゼルスからプライベートジェットで駆けつけ、娘のそばに寄り添っていることが伝えられた。
現在のボビ・クリスティーナは、医療行為により生じた昏睡状態にあるとのこと。また症状は改善した様子がなく、人工呼吸器がつけられているという報道もある。医師団は現在の彼女につき「脳の機能が著しく損なわれた状態」とみているらしく、米報道も「見通しは暗い」と悲観的なものが増えてきた。しかし状態が劇的に悪化した事実は認められず一応の安定を見せていることから、医師団が希望を捨てたわけではないもようだ。
ちなみに1月31日、ボビ・クリスティーナの身に何が起こったのかは今も分からぬまま。警察が自宅を捜査したところドラッグの類は発見されなかったそうだが、「何かを過剰摂取したもよう」と伝えるメディアもあり情報は錯綜している。現在は父以外の親族も彼女のそばにおり、ただひたすら回復を信じ祈っているという。
※画像は、『Instagram realbkristinahg』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)