海外発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】馬に乗ってロマンチックな結婚写真を…。だが花嫁を乗せた途端にロデオ化。(米)

米サウスカロライナ州のあるビーチで行われた結婚式で、花婿、花嫁がそれぞれ馬にまたがり浜辺を歩くという演出が大失敗に終わった。用意された馬の一頭が、こともあろうに花嫁を乗せてロデオ化してしまったのである。

このところ日本でも、新郎新婦が馬にまたがって、あるいは馬車で登場するなどしてゲストを驚かせることが増えている。一方、欧米の人々は古くから馬をこよなく愛し、蹄鉄を「魔除け」の御守りとして扉に飾ったり、セレモニー、パレード、パーティなどあらゆるシーンに引っ張り出してきた。

そもそも“演出用”に駆り出される馬というのはたいていが性格が穏やかな(老いた)牝馬と決まっているが、大人しいのであれば牡馬だってもちろんOK。だがそこを慎重に選ばないと、華やかで騒々しい雰囲気に馬が興奮して暴れ、大切なイベントをぶち壊してしまうことにもなる。このほど米サウスカロライナ州マートルビーチにて、白のウエディングドレスに身を包んだ花嫁のローレン・マハフィーさんが一頭の馬にまたがった。ところがその馬は、花嫁がブーケを手にする間も与えずいきなり前に進んで暴れ始め、彼女を振り落としてしまったのだ。

公開された動画で馬をよく見てみると、最初からやや落ち着きがなく、オスなのかしっかりと「馬ッ気」を出していたことがわかる。女性調教師は制止するどころか振り回されっぱなしだ。幸いなことにローレンさんに怪我はないという。

※ 画像はdeathandtaxesmag.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)