これまで数々のドラマ・映画で活躍してきた女優の高橋ひとみ。最近ではそのかわいらしいキャラクターを活かしてバラエティ番組にも活躍の幅を広げているが、今月2日に放送された『そうだ旅(どっか)に行こう。』で驚きの事実を告白した。なんと酔うと別人格“みゆき”が現れるというのだ。
高橋ひとみは2日、『そうだ旅(どっか)に行こう。』(テレビ東京系)に出演。お笑い芸人のサバンナ・高橋茂雄とともに、“高橋コンビ”として岐阜の名湯・下呂温泉でロケを行った。その中で、彼女が“自身の酒癖”について語る一幕があった。
高橋ひとみによると、お酒に酔うともうひとりの人格“みゆき”が現れるという。自らを“みゆき”と名乗り、さらには「スキンヘッドを嗅いだり、舐めたりする」と仰天告白。普段の印象とは大きく異なる姿に、サバンナ・高橋も驚きを隠せなかった。
そこで夕食時、酔いも回ってきたところで番組プロデューサーの中附さんが登場。中附Pといえばスキンヘッドがトレードマークであり、本当に“みゆき”がスキンヘッド好きなのか試そうとしたのだ。しかし彼女は「ごめんなさい」と拒否した。酔いが足りないのか、中附Pの頭が好みでなかったのか、実際のところは不明だ。
驚くべき行動を明かした高橋ひとみだが、スタジオゲストとして出演していた俳優の坂上忍はその姿を見たことがあると言い、「本当に別人格」と証言した。しかし坂上曰く、「結婚後は旦那から“みゆき禁止令”が出て、家では禁酒のはず」。さらに、「だから(酒を飲むために)最近よくロケに出ているのでは?」と彼女が同番組にたびたび出演している理由を推測して笑いを誘った。
高橋ひとみが旅番組に出る理由は酒なのか否かは定かではないが、今後のロケではぜひ“みゆき”を見てみたいものである。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)