個性的な女装姿と的確なコメントが人気のタレント、ミッツ・マングローブ。現在はフジテレビ系ドラマ『ファーストクラス』に出演が決定、俳優デビューも話題となったが、自身のブログで“姉妹”として共演する菜々緒、シシド・カフカとの“三姉妹ショット”を披露。個性派タレントに何の違和感もなく馴染む2人の妹に、「私なんかよりはるかに曲者」と言い放った。
ミッツは16日、「妹よ」のタイトルでブログを更新。フジテレビ系ドラマ『ファーストクラス』で共演する菜々緒とシシド・カフカとの“川島三姉妹ショット”を公開した。
ドラマでは、強烈な個性を放つ「川島シスターズ」の兄・ロミ男として登場するミッツ。「どうやら、私には血を分けた妹が、ふたりもいたようです。ナミ絵とレミ絵です。」と自慢の妹を紹介した。
「役とは言え、芝居とは言え、意表を突き刺すような、ブッ飛んだ設定とは言え、一瞬でもこんな私の妹であることに、据え置かれてしまったこちらのおふたり。」と、個性的な自身の“妹”になってしまったことに同情したミッツだが、写真を見ると全く違和感がないほどの自然さである。「この言いようのない収まりの良さを感じ得ないところを見ると、私なんかより彼女たちの方が、はるかに曲者であることに間違いないようです。。」と、自身に負けない“個性”を放つ2人に脱帽の様子であった。
また、ミッツは3人の名前にも注目。菜々緒は名前だけ聞くと男、カフカはチェコ語で“カラス”であると指摘し「言っちゃなんですが、誰ひとりとして、まともな女の名前を冠している者はいません。」と言い放った。
名前だけでなく、人間離れした抜群のスタイルや美貌を持ち、ミッツに負けない異彩を放っている川島シスターズ。そんな個性的な雰囲気を醸し出している2人だからこそ、兄役はミッツが適役なのだろう。ロミ男がドラマ内でどんな曲者ぶりをみせてくれるのか楽しみである。
※写真はミッツ・マングローブオフィシャルブログのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)