人気ドラマ『ファーストクラス』に出演しているシシド・カフカがInstagramで、メガネをかけてパンフレットに見入る姿を公開している。ドラマで見せるクールなイメージとは一変、「官兵衛~」と心の声で叫ぶ横顔が印象的だ。
シシド・カフカは歌うドラマーとしてCM出演をきっかけに注目された。メキシコで生まれ育ったからか、日本人ながらハーフを思わせる容姿を活かしてモデルとしても活躍している。そんな彼女が、ドラマ『ファーストクラス』(フジテレビ系)で女優として好演中だ。
彼女が演じるデザイナー・川島ナミ絵は“マイナス546℃アイスドール”と異名を持つ。デザイナーたちとの会話でも故郷の話題になると「年に2回、NYに帰るだけで200万円コースだからね」と平然と言ってのけ、“心の声”で「ビジネス以上しか乗らないんでっ」と止めを刺す。
他にも“心の声”で「川島軍は作戦を決行する」、「とにかく気に入らない女のやることなすこと破壊すること」とつぶやく冷徹な性格がシシド・カフカのルックスにマッチしている。
そんな彼女が10月21日に『シシド・カフカ shishido_kavka Instagram』で「官兵衛~」と憧れるようにパンフレットに見入るところを載せているが、そこには全く冷徹さは無い。見ているのは、大河ドラマ『軍師官兵衛』で知られる黒田官兵衛の足跡を訪ねるためのパンフレット。しかも、彼女は度の強そうなメガネをかけており、川島ナミ絵どころかお金持ちのマダムといった雰囲気が漂う。
普段とは違った感じのシシド・カフカに読者からも「かっこいいです」、「素敵です」、「メガネベストドレッサー賞はカフカさんです!」などの称賛が寄せられている。さらには「ファーストクラスの後は大河ドラマに出演して下さい!」と大河女優としての活躍を期待するファンもいた。
第1期となる土ドラ『ファースト・クラス』の人気を受けて第2期として、10月15日から水曜22時枠で『ファーストクラス』がスタートした。今回も沢尻エリカ演じる主人公・吉成ちなみの影が薄くなるほど強烈なキャラクターがそろう。そのメンバーに対抗するナミ絵役として、シシド・カフカが新たな一面を見せてくれそうだ。
※画像は『シシド・カフカ shishido_kavka Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)