HKT48の指原莉乃がバラエティ番組『ワイドナB面』で、兼ねてから実行が危ぶまれていた“滝行”が決定したことを口にした。しかし、本当は「滝行なんてポロりと言っただけ」と冗談半分だったことを明かすと、季節はこれから冬へと向かう中で「私、寒くて死んでしまうかもしれない」と不安に怯えていた。

今年の6月7日に行われた『AKB48第6回選抜総選挙』の開票イベントを前に、指原莉乃は連覇を逃したら滝行をやると公約。結果は2位だったため、その後、彼女は7月18日に出席した東京モノレールのイベントで、「滝行の場所が見つからない」と手ごろな“滝”を急遽募集している。

さらに指原は、8月3日の『ワイドナショー』（フジテレビ系）で、「滝行を放送してくれる番組が見つからない」と泣きついて松本人志にしぶしぶ同番組で放送することを認めさせた。8月14日に自著『逆転力～ピンチを待て～』の発売記念イベントに登場した彼女は、「滝行は？」と追及されて「番組でやらせてもらえることになりました」とやる気を見せた。

それから1か月以上が過ぎ、10月12日放送の『ワイドナB面』でのことだ。指原莉乃は「自分で適当に言ってしまい、後で責任がとれなくなることが多い」と体験を語ると、その例として「滝行」を挙げた。「滝行なんてポロりと言ったつもりなのに…」と話が大きくなってしまったのが真相だという。

また、彼女は「秋元さんの中では進んでいるらしくて、やることが決まったんですけど」と明かしており、その滝行が実現するようだ。MCの松本人志が「早くしないと、どんどん寒くなるよ」と心配すると、指原も「そうなんです。私、寒くて死ぬかもしれないんですよ！」と不安な目をしていた。

滝行は一般的には心身の鍛錬など真面目な目的で臨むものだが、芸能界では磯野貴理子や出川哲朗がバラエティ番組の企画で冬の滝行に挑戦している。それを考えると指原莉乃が冬に行う可能性も十分にありそうだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）