指原莉乃が公約していた“滝行”を、フジテレビ系『ワイドナショー』にて密着取材することが分かった。実は他のメディアからは受け入れてもらえず彼女が度々出演する同番組で、コメンテーターの松本人志に依頼したところ渋々引き受けてくれたものだ。ロケには元サッカー日本代表選手がレポーターとして同行する予定だ。
今年の5月15日にスポーツ紙でも「さしこ連覇逃したら“滝行”」と大々的に報じられた指原莉乃の公約だが、実は企画を受け入れる番組が見つからずに苦慮していたようだ。
8月3日放送の『ワイドナショー』で指原莉乃が状況を説明したところ、「滝行をするならば個人的よりもメディアとやった方がいいと思うが、どこも取り上げてくれない。AKBグループの番組でも引き受けてくれなかった」という展開になっているらしい。
7月18日には、東京モノレールのイベントで「『滝スケジュール』が仮に入れられているが、場所が見つからないので急募している」と呼びかけたが、事態はそれ以上に進んでいなかったようだ。
番組MCの東野幸治が大分県宇佐市安心院町にある“東椎屋の滝”(推定落差85m)の写真を見せながら、松本人志に同番組でそのロケを敢行できないか確認した。
松本は「完全に不良債権やから…」と渋るが、指原が「お願いしますよ~」と食い下がる。ゲストの泉谷しげるからは「お前、滝って知ってるか? 痛いぞ! 打撲するからね」と止めた方がいいとアドバイスされるが、彼女は「来年も『総選挙』があると思うし、それに向けて何かしなきゃ」と覚悟を決めていた。
そんな指原の言葉に「ええよ、じゃあ」と松本も答えたが、「でも、オンエアせえへんし」とはぐらかすと、指原や東野もそれはもったいないと頼みこむ。松本の態度も「ワイプや、ワイプで流す」と少し進展した。
結果的に同番組に最近よく出演する元サッカー日本代表選手の前園真聖が、“滝行”ロケにレポーターとして同行するという話まで決まったので、近いうちに『ワイドナショー』で放送されることとなりそうだ。
※画像は『twitter.com/345__chan』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)