AKB48の5期生で現在はJKT48へ移籍している近野莉菜が、ツイッターで同期メンバーらの研究生時代の集合写真を投稿した。最近、恋愛問題で話題となった畑山亜梨紗も写っている。そんな中で今やAKB48グループで最も売れっ子となった、指原莉乃の姿がなかなか目に飛び込んでこないのは意外に感じる。

HKT48の指原莉乃が10月23日に『指原 莉乃（345__chan）　ツイッター』で、昨年行われた“AKB48グループドラフト会議”を振り返っていた。その後、「いま、なんとなーく思ったけど、指原たちが研究生だった頃の研究生公演のVってないのかな？」とつぶやいたところ、同期生の近野莉菜が「それ欲しい」と反応。そこに、“伝説の研究生”と呼ばれる瓜屋茜が「みたいー」とコメントすると「うりゃ！　ほしいね!!」と指原が返して、「さしはらと会話するの何年ぶり笑。研究生公演、相当楽しかった。むしろやりたい笑」と盛り上がった。

近野莉菜も「え、瓜屋（笑）」と驚いており、「研究生公演出てたメンバーで集まって、懐かしい～!!ってなるような話したい」と投げかければ、やはり5期生の畑山亜梨紗が「もう、6ねんくらい前？」と研究生公演を振り返っている。

瓜屋茜はAKB48第一回研究生（4期生）オーディションに合格。研究生ながら人気が高く、彼女を見たいというファンの要望で初めて研究生公演が行われたほどだ。だが、諸事情から（スキャンダルではない）ついに正規メンバーとならずに卒業したいきさつがある。その彼女がツイートしてきたので、同じ研究生公演のステージに立ったメンバーは感激したようだ。

ツイッターでのそうした盛り上がりから、近野莉菜が『Chikano Rina（RChikanoJKT48）　ツイッター』にて「はい、5期生どーん」、「みんな若い」と当時のプロフィール写真や研究生公演での集合写真を公開。仁藤萌乃が「意外にみんな変わらないねw」とコメントすれば、北原里英も「わたしも思った笑、あんま変わらないな～」と同感している。

ただ、指原莉乃は「ばくわら」とつぶやいており、大ウケしたようだ。研究生時代には今ひとつ目立たない自分の姿に、当時を思い出したのだろうか。指原はこの後、正規メンバーに昇格して行われた『AKB48第1回選抜総選挙』では27位だった。同期の北原里英が13位、宮崎美穂が18位となっている。それからヘタレキャラを武器に躍進を重ねて今の人気を手にしたのだから驚異的だ。

※画像は『twitter.com/RChikanoJKT48』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）