お笑い芸人のコウメ太夫が新ネタ『チクショー1週間の2014年バージョン』を完成。有吉弘行にも見てもらおうとツイッターで知らせたところ「また体調の良い時に観させて頂きます」と返された。「心配です。ご自愛ください」と彼の体調を気遣うコウメ太夫だったが、有吉よりも早く今回の新作を観た人々からはさまざまな反応が出ている。
お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史はコウメ太夫のネタをしてみせることが多い。「パクりではなくオマージュや!」と主張する。彼は実際にそれでウケるらしく「それだけのネタだから自信を持って欲しい」という。そうした周囲の影響もあってか、コウメ太夫をメディアで見かけることが増えてきた。
9月15日には新ネタをYouTube動画で披露しており、『有吉弘行(ariyoshihiroiki) ツイッター』にも「有吉さん、チクショー1週間の2014年バージョンができました。見て見て下さいチクショ! ありがとうございます!!」とツイートしている。ただし、有吉からは「また体調の良い時に観させて頂きます」と保留されていた。
コウメ太夫の新ネタは紙芝居形式でロシア民謡『一週間』のメロディーで月曜日から土曜日(なぜか日曜日は無い)の出来事を紹介するもの。それをコウメ太夫のメイクと着物、甲高い声で歌い上げる。
YouTubeには「面白いです」、「相変わらずの画力wくだらねぇ(いい意味で)」など好意的な感想から「これガチネタですか?」というコメントもあり、受け止め方もさまざまだ。有吉弘行も本当は観ているのかもしれないが、コメントを避けた可能性もある。体調が良い時にでも本音を聞かせて欲しいものだ。
※画像はYouTube動画のサムネイル。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)