エンタがビタミン

writer : negishi

【エンタがビタミン♪】鈴木おさむ、お守りになる写真を公開。妻・大島美幸が“タケちゃんマン”に。

妊活中の芸人・大島美幸の夫で放送作家の鈴木おさむが、自身のブログでお気に入りの写真を公開した。「僕が本当に頑張ってほしい人に送る写真」と紹介しているこの写真だが、以前女子サッカーの近賀ゆかり選手がケガをした際にも送ったそう。そんなありがたい写真とは一体なんだろうか?

鈴木は20日、自身のブログを更新。自身の“お気に入り写真”とそれを公開した理由を語った。

先日、知り合いの若手芸人から電話があり、“父が急死してどうしていいか分からない”と泣きながら相談されたという鈴木。自身は親が元気で同じような経験がなく、何と声をかければいいか分からなかったという。

電話を切った後、「何もいいことを言ってあげられなかった」と後悔した鈴木は、ある写真をその芸人に送った。それは、妻・大島美幸が「タケちゃんマン」の格好をした写真である。

実はこの写真、以前女子サッカーの近賀選手がケガをした際にも送っていたそうで、近賀選手は手術の際もずっと携帯電話の待ち受けにし、お守りにしていたとのこと。

タケちゃんマンの格好をし、太い眉で頬を赤く塗り、真顔でカメラを見ている大島。思わず吹き出してしまいそうだが、鈴木は「悲しいことがあったりして、たまたまここを見た人が、もしかしたら、ちょっとでもクスッと出来るかもと願い」この写真を公開している。

これに対し、読者からは「思いは伝わります」「流行りの待ち受けより効果ありそう」などという肯定的なコメントがある一方、「ふざけた写メはいらない」などの否定的なコメントもあり、賛否両論となっている。

通常は「ふざけた写真」として批判を浴びそうな写真でも、なんとなく元気になれるような気になってしまうのが、芸人・大島美幸の凄さかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)