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writer : tora

【エンタがビタミン♪】安住アナ“41歳”をしみじみ語る。「バカボンのパパと同い年になりました」

8月3日に41歳の誕生日を迎えた安住紳一郎アナウンサー。数々のレギュラー番組を抱え、先日の『音楽の日』の司会も務めた安住アナだが、出演するゲストたちとの何気ない会話から自分が確実に年を重ねていることを感じるそうだ。

8月3日放送のラジオ番組『安住紳一郎の日曜天国』(TBSラジオ)にて、安住紳一郎アナウンサーはSMAPの中居正広と共に司会を務めた特別番組『音楽の日』を振り返った。

『音楽の日』での13時間超にもわたる生放送を終え、わずか5時間後にラジオ番組に出演していた安住アナ。疲れた様子も見せず「放送した曲が、全部で171曲ありました。(換算すれば)アルバム17枚分くらいになる曲数を一気に聴くという機会がないので、びっくりしてますね」と独特な言い回しで感想を述べた。

人間観察に余念がない安住アナは、カメラマンたちが後半から足が動かせなくなっていたと番組の舞台裏についても明らかにした。そんな『音楽の日』の放送中に、彼は41歳の誕生日を迎えたのである。

40歳の誕生日では、ロケ先の群馬県のホテルで約120人から“サプライズ誕生日パーティー”をしてもらったという安住アナ。昨年8月のラジオ番組にて、安住アナは仕事仲間へ感謝の言葉を述べつつ「不惑の40(歳)1日目の朝から惑わされっぱなし」と語り、スタジオの笑いを誘っていた。

今年は仕事中に誕生日を迎えたが、安住アナは「私もバカボンのパパと同い年になりました」と感慨深げだ。また『音楽の日』にて出演者たちと話す中で、自分の年齢を感じる場面がいくつかあったという。

女性アイドルグループ「フェアリーズ」のメンバーの父親が自分と同い年だったことや、母親がCDを聴いていたことがきっかけで尾崎豊に憧れたというアーティストの話を例に挙げ「私が共有できる思いっていうのは、(出演者の)皆さんのお母さんの話になっちゃうんだな」と安住アナはしみじみと口にした。

年を重ねたことをやや自虐的に語った安住アナだが、テレビでの活躍はもちろん、サッカー・ワールドカップの日本対コートジボワール戦と被った今年6月の放送回で“ラジオ各局の命の数字(聴取率)を当てる”という挑戦的な企画を実現させるなど、ラジオにおいても今なお数多くの人々を楽しませている。年齢とともに経験を積み上げていきながら、挑戦する心も絶えず持ち続ける安住アナにこれからも目が離せない。
(TechinsightJapan編集部 TORA)