エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】小倉優子と神田うのも、我が子用の手作り弁当を公開。ママタレのブログは戦国時代。

ママタレントのブログに欠かせない話題のひとつが、愛する我が子に作る“お弁当”だ。幼児向けのお弁当ブログは読者の関心が高く、ママタレントの場合はお料理上手ではなくてもアクセス数が稼げる大事なテーマでもある。今年ここに新たに参戦しそうなのが、若いママの憧れ小倉優子とお騒がせセレブママの神田うのである。

小倉優子の長男は2012年6月生まれ、神田うのの長女は2011年10月生まれとまだ幼稚園に通う年齢には達していない。しかし母親が仕事に出かけている時の昼食用や、幼児教室に持たせるために作ったお弁当が2人のブログに登場し始めている。

主婦になってから料理本を2冊出すほどの小倉優子は、離乳食から全て手作りで栄養満点、盛り付ける食器にもセンスが感じられて見た目も美しい。長男の幼児食は食べやすいように材料が小さめに切ってあるが、基本的に大人の食べるものと同等の料理である。そして3月6日のブログ『Yuko’s Happy Life』に登場したのが、小さな器に入ったそぼろ弁当。おかずの詳しい説明は無いが野菜が多く、彩りも鮮やかだ。イチゴや人参、プチトマトも丁寧に小さくカットされている。5月16日のブログには、同じ器に混ぜ御飯の小さなおにぎりが5個入っている。いずれのお弁当もキャラ弁ではなく、幼児用の可愛らしいグッズも使われていないのは小倉のこだわりであろうか。

一方の神田うのが娘のために用意したお弁当箱は、アンパンマンやキティちゃんのキャラクターもの。おかずに使っているピックも、動物のイラストが可愛らしい。5月25日のブログ『UNO Fashion Diary』では、アンパンマンのキャラ弁にも挑戦。「アンパンマンのふりかけキットを使ったご飯にしたのですが、上手くいかず…」と綴られている。結婚後も家事をほとんどしていなかった神田うのが、料理に目覚めたのは娘が産まれてから。自分の目で選んだ食材で調理した料理を、子供が笑顔で食べてくれる喜びに彼女は目覚めたのだ。だが、お弁当のおかずの説明に「黒毛和牛」と入っているのが彼女らしい。

ママタレントのブログで披露される幼児用のお弁当は料理研究家のものではないので、必ずしも読者が作る時の参考になるものばかりではない。中には“えっ!”と驚くお弁当が登場することもあるが、母の愛情が感じられれば見ているだけで楽しいものだ。話題のこのママタレント2人は、今後はどんなお弁当をブログで公開してくれるのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)