AKB48を卒業する大島優子が実はまだ後継者を見つけられていないことが分かった。大島卒業後の後継者は山本彩だと一部では言われてもいるが、大島が推進してきた“裸”になるメンバーがいないという。同じ2期生にはパンツを脱がしても平気な顔をしている秋元才加のような人材がいたらしいのだが。
大島優子が、5月30日のトーク番組『A-Studio』(TBS系)に出演した。彼女が『大島優子オフィシャルブログ「ゆうらり ゆうこ」』で「尊敬する鶴瓶さんにお会い出来たことも、とても嬉しかったです」と伝えるようにMCの笑福亭鶴瓶と軽妙なトークを繰り広げた。
彼女はあまり恥ずかしいと思うことがなく、テレビでも何でもしゃべってしまうが、編集でカットされているという。この日も、まずは裸の話題で盛り上がった。
大島優子がAKB48の楽屋やパーティなどで全裸になるという話は有名だが、“全裸”がどのレベルなのかがハッキリと語られることは少ない。この日はみんなで入浴する時のエピソードが明かされた。
浴場に入るときはタオルで隠したりしないという大島。「普通にガラガラっとドアを開けて入ると『ふわっ、スチームサウナがあるじゃん!」と手で隠すこともなく開けっぴろげだ。
ただ、韓国旅行した時に、アカスリをしようとスパに入り、お客さんも少なかったのでいつもどおり開けっぴろげで頭を洗っていた。すると女性が「あのー…大島優子さんですよね。ファンなんです…」と声をかけてきたので「あっ、そうですか」と思わず手で体を隠したそうだ。大島は「あの時は、ちょっとだけ恥を知りました」と苦笑した。
まだ放送されていた『笑っていいとも!』に彼女が出演した時のことと記憶するが、司会のタモリと裸の話で盛り上がったことがある。時代や男女の差はあるが、タモリの大学時代にはサークルで後輩を脱がせることもあった。「裸と裸のつきあいがいいんだ」ということで大島と意気投合したのだ。
その時に、大島が「裸を継承してくれる後輩がいない」と悩みを明かすと、「無理やり脱がした方がいい」とタモリがアドバイスしたという。彼女は「それで、メンバーのホックをはずしたり、ビローンと下ろしたりすると『何やってんですか、優子さんー!?』と嫌がるので、“何その反応?”みたいになる」と不満げだった。
昨年の8月にAKB48を卒業した秋元才加がまだ在籍していた時に、大島が「パンツをずり下ろした」ことがある。「才加は、そのまま歩いてて、みんなが『才加ちゃん、パンツはいてないじゃん!』と驚いても『え? うん』と平気だった」とさすがの大島も感心していた。
その秋元と宮澤佐江、野呂佳代は大島と同じAKB48の2期生でチームK時代から仲が良かった。みんなでお風呂に入った時には「素っ裸の相手を両手で抱え上げて“ライオン・キング”ごっこをした」というから2期生は裸に強いのかもしれない。
こうした大島優子の証言をもとにすると、彼女がAKB48の楽屋やパーティーで全裸になる時も本当に素っ裸になると思われる。
実は、大島は以前、“裸の後継者”にSKE48の石田安奈を挙げたことがある。彼女が大島の家にお泊りした際に全裸で歩き回るその姿を見て直感したらしい。当時は石田がAKB48チームBを兼任していたが、今はSKE48の専任なので候補から消えたようだ。
秋葉原のAKB48劇場で大島優子の卒業公演が行われるのは6月9日となっている。それまでに“裸”の大島イズムを引き継ぐ者が見つかるといいのだが。
※画像は『大島優子 Google+』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)