周囲のプレッシャーで自分を見失い、今年1月にはリハビリ施設にて治療を受けていたセレーナ・ゴメス。退所後は仕事もこなし“順調”に思われていた彼女だが、またもジャスティン・ビーバーと復縁。ここのところ再び「精神のバランスが崩れているのでは？」と囁かれていたが、本人がその噂を認めるような投稿をした。

1月のリハビリ施設入所後、ジャスティン・ビーバーとの復活愛がきっかけで不安定となり、さらには洗脳されたような状態とまで言われるセレーナ・ゴメス（21）。そして今、その状態が悪化しているのではないかと心配されている。

つい先日、仲の良かったケンダル＆カイリー・ジェンナー姉妹のインスタグラムアカウントをフォローせず、しかも写真を削除したセレーナ。ジェンナー姉妹と不仲かと噂されていたものの、その翌日には全てのフォローを外したのだ。しかも同日、かつてドラッグとアルコール依存で悩みを抱えていた歌手のメアリー・J. ブライジの記事を自身のインスタグラムに投稿している。

その内容は、「必要な物は何でも手に入るし、ファンからの愛も尊敬も貰える。それには感謝しているけど、自分自身への愛が足りない。そのことについて私が何とかしなければいけないのは認めるわ」というもの。セレーナも、自分を愛することに苦悩しているのではないかといった声が多々あがっている。

少し前にリハビリ施設入所の理由を、「自分を見失っていたから」と語っていたセレーナ。この不安定な状態では、いずれ施設に戻ってしまうのではないかとファンの心配は高まるばかりだ。
（TechinsightJapan編集部　ピーリング麻里子）