ケリー・オズボーンをはじめ、最近ではローレン・コンラッドなど人気の広がりを見せている紫色のヘアー。その紫色に髪を染めたひとり、ファッションアイコンでおなじみのニコール・リッチーが、このたび大胆なヘアチェンジに挑んだ理由を明かした。

数年前からケイティ・ペリーやデミ・ロヴァートなどが染め、今後のトレンドだと言われている紫色のヘアカラー。髪全体をその紫に染め、評判を得ているニコール・リッチー（32）が女性誌『Lucky』と美容ブログがコラボしたイベントに出席し、新しい髪の色について語っている。

「髪を染めたのは娘のためよ。実は維持がけっこう大変なんだけど、娘の学校で大人気よ。学校に迎えに行くと、皆が私に話しかけてくれるの。（映画）“アナと雪の女王”の登場人物だと思われているみたい。最高でしょう（笑）！」

さらにビューティーがテーマの会見だけあり、これまでの美容に関する失敗についても聞かれたニコール。それは11歳の時に眉を整えようとした時のこと。

「鏡も見ないでカミソリを使ったの。それでちょうど眉毛の真ん中をバッサリ剃っちゃった。母には“シャワーで流れちゃった”と言い訳したわ。」

確かに子供たちにとっては斬新でキャラクターっぽくも見えるであろう紫のヘアカラー。最近ではケイティー・ペリーが髪の毛を緑色に、また役作りのためクリステン・スチュワートがオレンジ、アンバー・ハードがピンク色にしている。このヘアカラーの大胆チェンジの人気はまだまだ続きそうだ。

※画像は、『Instagram nicolerichie』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ピーリング麻里子）