鼻先を上向きにするトルコの形成手術に「ぶた鼻」「スケートボードランプ」と辛…
Rank.1
オスカー・ピストリウス被告の裁判も6日目を迎えた。今回は被害者リーバ・スティーンカンプさんの司法解剖の結果が明かされたが、そこでピストリウス被告は泣き崩れた。
裁判6日目の3月10日月曜日、被害者リーバ・スティーンカンプさんの司法解剖を行った病理学者は、倫理や法令に基づき公にしてはならない部分がある、さらに写真や説明が一般の人に与える影響も大きいとし、亡くなった方への尊厳を守るためにも証言をメディアに放送されたくはないと発表した。
そこで裁判長は放送を一時中断、写真や電話も禁止するという処置をとった。しかしながら、メディア関係者らは裁判中にスマートフォンなどでツイートし、内容が知れ渡ってしまったのだ。それによると、病理学者がスティーンカンプさんの司法解剖を述べ始めると、オスカー・ピストリウス被告は嘔吐し頭を抱えて慟哭、しばらく裁判を中断するほどであった。それを見ていたピストリウス被告の妹も涙したという。
病理学者による証言は11日も行われる予定だが、ツイッターなどによる情報漏えいに更なる対策が取られるであろうと言われている。
※ 画像はtheguardian.comのスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)