エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】パンサーが“パシャオク”チャリティ貢献No.1。尾形はプライベートの夜に振られる。

スマホ向けオークションサービス「パシャオク」が、「よしもと」とコラボして東日本大震災の義援金を寄付しようと半年間実施してきた「えがお∞プロジェクト」。その報告会が3月25日に行われ、最もプロジェクトに貢献したお笑いトリオ・パンサーと何故か呼ばれたカラテカ・入江が出演。イベントではMCを天津の2人が務めて、彼らからプライベートのエピソードなどを引き出して盛り上げた。

「えがお∞プロジェクト」では、芸人の力でみんなを笑顔にするユニークな体験やグッズを「パシャオク」に出品し、その収益を東日本大震災の義援金として寄付することを目指して2013年10月より半年間取り組んできた。参加したよしもと芸人は実に42組にのぼり、この日の報告会にはその中からカラテカ・入江慎也とパンサーが出演した。

「えがお∞プロジェクト」報告会に参加した、MCの天津、パンサーとカラテカ・入江

パンサーの3人は、21日に第6回沖縄国際映画祭で同プロジェクトの「パンサーと沖縄でトリプルデート」を行ったばかりだ。デートでは一緒に食事を楽しみ、映画祭のレッドカーペットを歩いたりしたという。

天津・向井から「尾形さんは、プライベートで夜、女の子を誘ったらしいですね?」と暴露された尾形貴弘は、「“ぜってー行かねぇよ! ベイビーギャング・北見だったら行くけどな!”って言われました」と答えて肩を落とした。

また、菅良太郎は「レッドカーペットで、“パンサーとデート中”というプラカードを掲げられたのが恥ずかしかった」と振り返る。

彼らから、今回のプロジェクトによる全72件の寄付総額が327万6568円と報告された。そのうち「パンサーと一緒にトリプルデートできる権利」が56万7001円で落札されて、“落札ランキング”1位となったパンサーがチャリティ貢献No.1に輝いた。

トリプルデートでは、お台場へ行って一緒にサッカーをしたり、プリクラを撮ったりしたという。菅は「バスケットの3on3をやって、本気出しました」と意気揚々と振り返ったが、またしても尾形はMCの天津から「参加者の1人が、尾形さんのことをあまり好きじゃなく、ダメ出しされました。“エピソードトークが長い”って」と明かされてしまう。だが、「そうなんですよ…でも、お客さんはすっきりしてくれたと思います」とあくまで前向きな尾形だった。

そのパンサーに噛み付いたのが、落札金額2位のウーマンラッシュアワー・村本大輔だ。彼は「密室でピロートークできる権利」が44万2001円で落札されている。

会場には参加できず、VTR出演した村本は「パンサーは3人で56万。1人あたり18万くらいでしょ? 僕は1人で44万ですよ! なんでVTRなんだよ、会場に呼べよ!」と豪語する。

また、カラテカ・入江の「幹事術をレクチャーしてもらえる権利」は631円でワースト1位に決定。「マジで? これ、本当なんですか? だから僕、今日呼ばれたんですか!?」と動揺を隠せない入江は、「大学生を相手に2時間くらい話したのに! しかも、最後に連絡先を教えたのに誰からも連絡がない」とため息まじりにぼやく。

村本からは挑発されたパンサーだったが、尾形は「ウーマンよりパンサーの方が人気ありますよ、カッコいいし!」と言い切る。チャリティ貢献No.1の自信を胸に彼は「総額300万円突破、サンキュー!」とポーズを決めていた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

【エンタがビタミン♪】パンサーが“パシャオク”チャリティ貢献No.1。尾形はプライベートの夜に振られる。