『スパイス・ガールズ』のメンバーとして大ブレイクするも、今は音楽活動をやめ大好きなファッション業界で大活躍しているヴィクトリア・ベッカム（39）。それだけにファッションには昔からこだわっており、学校にもブランド品を持ち登校、靴下の履き方を工夫するなどし制服にもアレンジを加えていたという。

「学校の制服はダサくてイヤ。」

そんな女の子が多いイギリスだが、そこで育ったヴィクトリア・ベッカムはファッションセンスを生かしてオシャレを楽しんだという。このほど人気サイト『femalefirst.co.uk』は、一流ファッションデザイナーとなったヴィクトリアの以下の発言を紹介している。

「そう、学校では2足のソックスを履くというファッションを編み出したわ。1足を上から重ねて履くのよ。くるぶしまでルーズに下がるようにね。そうすると、最悪な制服の印象も変わって見えたわ。その履き方があっという間に学校で広がったの。」

ちなみに当時からブランド品は大好きだったもよう。学校に通っていた時期を振り返り、ヴィクトリアはこうもコメントしている。

「グッチの手提げ袋に本を全部詰め込んで学校に行ったものよ。底が抜けるまで毎日使ったわ。」

かつても、そして今もファッションを愛するヴィクトリアはデザイナーとして転職することに成功。今は完璧をめざし細部までこだわるデザインに取り組んでいるといい、手掛けるファッションの人気と国際的評価はますます高まっている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）