「スパイス・ガールズ」のメンバーとして大ブレイクしたものの、その後音楽活動に見切りをつけ夢だったファッションの道を選んだヴィクトリア・ベッカム(39)。今ではファッションデザイナーとして大成功しているが、この思い切った転職は困難を伴う選択だったとヴィクトリアは言う。
音楽活動をやめ、今では「もう歌はやめた」とファッションの仕事に没頭しているヴィクトリア・ベッカム。そのずいぶん勇気ある転職に人は驚いたが、ヴィクトリアはそれに成功。2011年秋には『British Fashion Awards』で“Designer of the Year”に選ばれるなどし、大活躍している。
さて、そんなヴィクトリアは子供のころからデザインが好きだったのだそう。それを仕事にすることのできたヴィクトリアは、このほどTwitterのQ&Aセッションでこのようにコメントしている。
「異種業界からの(ファッション界への)転職。一番大変に感じたのはその点ね。」
しかし転職に踏み切り、努力の末に大成功。今では街で自分がデザインした服を着た女性たちを見かけるというヴィクトリアは、「それこそが最も誇りに思える瞬間ね」とコメントしている。4児の母でありながら仕事も頑張るヴィクトリアは、思い切った決断を下し大成功した勇気ある女性でもあった。
※画像は、twitter.com/victoriabeckhamのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)