1990年代に結成され、瞬く間に世界のトップアイドルグループになった「スパイス・ガールズ」。その中で「ポッシュ・スパイス」という愛称で親しまれたヴィクトリア・ベッカム(38)が、歌手活動は今後一切しないことを広報担当者を通じて明かした。
デヴィッド・ベッカム(37)と結婚し、今では4人の子の母でもあるヴィクトリア・ベッカム。そんな彼女をメンバーのひとりとする「スパイス・ガールズ」にまたしても再結成の話題が浮上する中、ヴィクトリアは今後歌手活動は一切行わないと広報担当者を通じて明かした。「来年にはグループの豪ツアーも?」との噂もあるが、このたびヴィクトリアの広報担当者は以下のようなコメントを芸能サイト『Gossip Cop』に寄せている。
「ヴィクトリアは、歌手生活は終わったとこれまでも明かしてきました。ビジネスは大成功しており、家族も増えたからです。」
「“スパイス・ガールズ”のメンバーとして過ごした日々をヴィクトリアは満喫しました。今後は残りのメンバーがどのように進もうと、彼女たちの幸福を願っています。」
ちなみにまだ確認はとれていないが、他のメンバーたちがヴィクトリアの代わりを見つけるためコンテスト番組を制作したがっているとの興味深い報道もある。
相変わらずその動向が注目を集めている「スパイス・ガールズ」だが、ヴィクトリアが今後メンバーとして活動しないとは何とも残念な話である。「ポッシュのいない“スパイス・ガールズ”なんて…」と落胆しているファンが多いと言われる中、残りのメンバーたちはどのような決断を下すのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)