AKB48グループの『大組閣』によって、SKE48の松井玲奈がライバルグループの乃木坂46を兼任することになった。乃木坂46の松村沙友理はブログで「AKBさんの組閣の件、私は簡単に受け入れられそうにありません」とコメント。松井玲奈についてもグループの空気に溶け込めるか心配している。
2月24日に行われた『AKB48グループ大組閣祭り』で乃木坂46の生駒里奈がAKB48チームBと兼任。また、SKE48チームEの松井玲奈が乃木坂46を兼任して前例の無い“交換留学”として話題になった。
生駒里奈はこの件について秋元康と相談して自分の意思で決めたと話している。一方で、イベント会場のZepp ダイバーシティ東京で発表を受けた松井玲奈は、しばし呆然と立ち尽くしており初耳だったようだ。
発表の翌日、2月25日に『乃木坂46オフィシャルサイト「松村沙友理 OFFICIAL BLOG」』にて、松村沙友理が今回の『大組閣』について「簡単に受け入れられそうにありません」と本音を吐露している。
「乃木坂のメンバーは沢山いるのに、私たちには力がないってことなんかな~。もっとこれからやのになぁ。私たちが3年かけて創り上げてきたものはなんやったんやろ?」とやはり、松井玲奈の投入に戸惑っているらしい。
また、「松井玲奈さんも乃木坂ってなって困惑してはるやろけど」と彼女の気持ちを思いやりながらも、「うまく溶け込めはったらええなぁ。でも、乃木坂メンバー人見知りばっかりやから、ちょっと心配やわ」とコメントしており、乃木坂46の空気が伝わってきそうだ。
一方の松井玲奈は『松井玲奈 Google+』で、「乃木坂46ファンのみなさん、SKEファンのみなさん、驚いたと思います。まずはどちらのファンの方にも認めていただけるよう頑張りますので、よろしくお願いします」とあいさつしている。
※画像は『松井玲奈 renamatui27 Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)