今年の3月を持って終了する『笑っていいとも！』だが、それに伴って年末恒例となっていた特大号も昨年の放送がラストとなった。その後に開催された忘年会は非常に盛り上がったそうで、司会のタモリはいいともレギュラーと朝まで飲み明かしたという。

1月12日放送の『笑っていいとも！増刊号』内のコーナーで、月曜レギュラーたちが昨年に行われた『笑っていいとも！ラストクリスマス特大号』終了後の忘年会でのエピソードを披露した。会は深夜12時から始まったが、タモリは珍しく朝の6時半までメンバーと一緒にいた。しかしタモリは、6時ごろにイビキをかきながら寝ていたらしい。三村マサカズ（さまぁ～ず）によるとその時「タモさん寝てるよ」と声をかけるも、タモリはすぐさま「起きてるよ」と言いつつ近くにあったお菓子を食べて“自分は寝ていない”という茶目っ気あるアピールをしていたそうだ。

そんな和気あいあいとしたムードで朝の6時半を迎えたご一行。忘年会も終了と思いきや、なんとベッキーが「もう1軒行きましょう！」と提案した。これにローラが「行こう！」と賛同し、その2人に千原ジュニアと三村の計4人で飲み直すことになった。ジュニアの家での飲み会は朝の9～10時まで続いたが、その間もずっと元気なままだったベッキー。お開きになるとベッキーは使用したグラスを洗い、その後ソファーで熟睡していたローラを抱きかかえてジュニア宅をあとにしたそうだ。このベッキーの驚異的なスタミナに、ジュニアは「スゴいですよね」と舌を巻いていた。

『笑っていいとも！』が3月に放送を終了することから、今回が最後の忘年会となった。しんみりとした雰囲気で行われたのかと思いきや、“非常に和やかで楽しい飲み会”だったようだ。さらに、いいともメンバーとタモリとの仲が非常に良好であることが、この日の放送から伝わってきた。そんなレギュラーたちと“なりすましの名人”でもあるタモリが、残り約2か月半の放送をどうやって走り抜けていくのか楽しみにしたい。
（TechinsightJapan編集部　TORA）