2012年にアートコンサルタントのウィル・コペルマン氏と結婚し、同年長女を出産した人気女優ドリュー・バリモア（38）。現在は待望の第2子を妊娠中で、お腹の中の赤ん坊も女児だという。さてそんなドリューがこのほどインタビューに応じ、『PLAYBOY』誌カバーをセクシーに飾った過去に言及、「娘には同じことをしてほしくない」と母としての想いを語った。

現在第2子を妊娠中のドリュー・バリモアが、このほど『ABC News』のインタビューに登場。そこで「過去を思い出し身がすくむことはありますか？」と問われ、こう答えた。

「ないわ。一時期、自由気ままに暮らしていたけど、今はそれを嬉しく思うの。だって今はもう当時の気持ちとは違うんですもの。」

そんなドリューは幼くしてアルコールとドラッグに溺れ、19歳にして男性誌『PLAYBOY』表紙をセクシー写真で飾ったこともある。しかしドリューは「娘さんが18、19歳という年齢になって『PLAYBOY誌に出たい』と言ったらどうしますか？」という質問に対し、こう断言した。

「許可しないと思うわ。そんなことをしないよう子供の心に働きかけると思うの。」

しかしドリューは荒れた過去も含め「後悔の念はまったくない」とのこと。その一方で今では心の持ち方も変化したといい、「今の私はすっかり“ママ・モード”なの」とドリューは言う。

今後2人の娘の親となるドリュー曰く、「最高の親は子供に模範を示せる親」。変えようのない過去を思い悩まないドリューは、「あれが私の旅だったの」とポジティブに振り返っている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）