エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】野々村真の「小遣い3万円」は嘘! 旧知の坂上忍が、思いっきりバラす。

“恐妻家”タレントの元祖である野々村真(49)の鉄板エピソードといえば、「小遣いが3万円」「家では妻にこき使われている」などが有名だ。しかし30年近くの付き合いがある俳優の坂上忍(46)から、野々村の“気が弱い夫”キャラはあくまでも仕事上の演出で“嘘”だと年末のバラエティ番組でバラされてしまったのだ。

12月29日放送の『うわっ!ダマされた大賞』“2013年末4時間SP”(日本テレビ系)の特別企画「坂の上の忍」。歯に衣着せぬ物言いでバラエティ番組に引っ張りだこの坂上忍が、芸能界の知人や友人に年末だからこそ、一言もの申す企画である。ターゲットのひとり、野々村真は今回の番組中、坂上を「しのぶ」と呼び捨てにしていることから、2人は親しい間柄であることがうかがえる。

同番組で企画されたニセの取材でも相変わらず、「今も小遣いは3万円」「皿洗いや子供の送り迎えは日常」などと同じエピソードを繰り返す野々村。そこに坂上が現れ、「嘘ついちゃダメですよ!」とぶった斬る。若い娘の前では飲み代を奢ること、イメージとは違い酒の席では横柄な態度をとっていることなどを次々と暴露。おまけに今バラエティ番組で坂上が活躍していることから、「しばらくは“忍バブル”に乗っからせてもらうから」と野々村が妻に話していたことまでバラされる。坂上と親しいということで、バラエティ番組に呼んでもらえるのを期待しているらしい。

野々村は、子供を有名私立の小学校に通わせたり、元アイドルの妻に複数の習い事をさせたりしていると言われるが、そのような生活は日々の節約だけではとても無理ではないか。相当な蓄えや収入が野々村にはあるはずであり、「小遣いが3万円」というのも坂上が言うようにネタなのかもしれない。だが来年、坂上との共演が増えたとしても、野々村が長年保ち続けてきた“気が弱い夫”キャラが崩壊する危険性は十分高い。それでも野々村は“忍バブル”にのっかるのだろうか?
(TechinsightJapan編集部 みやび)