エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】吉高由里子が耳元で囁き、能年玲奈を後ろからハグ。しずる・村上が羨まし過ぎる!

バラエティ番組などで共演する機会があっても、有名女優と若手のお笑い芸人が親しくなることはなかなか難しそうだ。その一世一代のチャンスを棒に振ったのが、お笑いコンビ・しずるの村上純(32)である。

11月16日放送の『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ)で、今まで共演した中で“可愛すぎる女優NO.1”を芸人らが発表した。その中で村上純だけが名前を挙げた女優と、プライベートでも遭遇していたのだ。

村上が“可愛すぎる女優NO.1”に選んだのは、気さくなのに小悪魔的な魅力のある吉高由里子(25)である。最初はテレビの特番で一緒になったのだが、その時は顔合わせの挨拶程度で特に絡みもなかったという。その後、別の番組で共演した時、なんと吉高のほうから挨拶に来てくれたそうだ。「若手の芸人に女優さんの方から挨拶してくれるのは、非常に珍しい」とのことで、すっかり村上は吉高のファンになってしまったらしい。

そして今から数年前プライベートで深夜、クラブのような店に村上が遊びに行った時のこと。店内は大音量の中、多くの人で溢れかえっていた。すると少し離れた場所にいた吉高が村上に気付き、わざわざ挨拶に来てくれたのだ。彼女は握手をしながら村上の耳元で、「い、息苦しい…」と囁いたそうだ。

話を聞いていた司会の今田耕司(47)が、「何で友達にならへんかったん? 電話番号、交換するとか」と責め立てる。しかし村上は彼女が、自分の耳元に唇を近づけてきた途端とてつもなく緊張してしまい、それどころではなかったようだ。

他にも村上は今年大ブレイクした女優・能年玲奈(20)を、仕事とはいえ後ろから抱きしめた経験があることを明かした。まだ彼女が無名といえる時代に、お菓子のweb CMで共演したという。

吉本はギャラが安いと所属の芸人はよく嘆いているが、仕事量では他事務所とは比べものにならないと言われる。その中には村上のように、夢のような経験ができる内容も含まれている。しかし残念ながら、彼はそのチャンスを生かして女優たちとは親しくなれなかったようだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)